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歯科インプラント治療について
これは長崎県の情報誌【ナガサキタイムス】に「メディカルインタビュー」と題して連載された、AIインプラントセンター院長・春岡先生の記事です。(全12回)
NT ⇒ ナガサキタイムス記者
春岡 ⇒ AIインプラントセンター院長 |
| ■第10回 インプラントと歯槽のうろう |
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春岡先生こんにちは、今回も患者さんからの質問に答えていただきたいと思います。
前回、インプラント治療は十分な検査を受けて安全に治療が行われることをお聞きしましたが、今回は「歯槽のうろう等があってもインプラント治療は受けられるのでしょうか?」
というお問い合わせです。 |
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これはとても良いご質問ですね。 |
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私も一生懸命選びました。(笑) |
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一般的にどのような治療方針をたてるのであれ、歯槽のうろうにおかかりになっているのであれば、最初にその十分な治療を行わなければいけません。 |
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歯槽のうろうが治ればインプラントは行える、ということですか? |
■歯槽膿漏の再発も防ぐインプラント
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歯槽のうろうは治ります。
むしろ、せっかく治った歯槽のうろうを悪化させたり、再発させないためにもインプラントは有効な面もあるのです。 |
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ええっ?それはどういうことですか? |
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実は、インプラント治療を受ける方のように歯が少なくなった一番の原因は歯槽のうろうなのです。
歯槽のうろうは歯を支える骨の病気ですから重症になるとどんどん歯が抜けてきます。(図1)
ですから、その抜けた部分にインプラントで歯を復活すると、今まで歯が抜けたためによけいな負担がかかっていた歯が楽になっていくのです。(図2) |
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なるほど。でも、歯槽のうろうだったらインプラントも抜けちゃうんじゃないですか? |
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最近のデータで、インプラントは歯周病=歯槽のうろうになりにくい事が分かってきました。 |
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え?本当ですか?だったら歯槽のうろうの人は全部抜いちゃってインプラントにすればいい、なんて事もあるのですか?
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■インプラントと自分の歯が共に長持ちするのが理想的
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とんでもない話ですが、実際そういうこともあるかも知れませんね。
でも、残っている歯を大事にしなくてはいけません。
だから、インプラント治療を行う時もしっかりと歯槽のうろうを治すことが大事です。 |
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つまり歯槽のうろうをきちんと治せば、インプラントも残った歯も元気で長持ちすることが多いということですね。 |
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その通りです。
ですから、インプラント治療を行うからには、それまでになぜ歯を無くしたのか、その原因をきちんと調べて、その原因になった病気を治す、もしくはコントロールすることが大事です。
今回の説明は歯槽のうろうでしたが、もし全身的な病気がその引き金になっていれば、その病気を医師に治療してもらいながら治療を行います。 |
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そこまで考えていただければインプラント治療も安心して受けられますね。 |
■患者さんを守るチーム医療こそインプラント治療のかなめ
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インプラント治療は今では安全な治療であるといえますが、あくまで一つ一つのステップをきちんと踏んで、それぞれの専門家が手を取り合って患者さんを守る体制=チーム医療が大事だと思います。 |
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いつも春岡先生が言っている、患者さんを守るシステムと同じ事ですね。 |
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そうです。技術だけでは医療とはいえませんね。 |
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でも、先生は技術もすごいって噂ですが。 |
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顔の事ならほめて下さい。(笑)
歯科医療を行う上で必要な技術を確保するため、プロとして当たり前のトレーニングを行っているにすぎません。 |
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恐れ入りました。私もしっかり自分の歯を守りますね。
では、今回はこれで失礼します。 |
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