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インプラントについて
これは長崎県の情報誌【ナガサキタイムス】に「メディカルインタビュー」と題して連載された、AIインプラントセンター院長・春岡先生の記事です。(全12回)
NT ⇒ ナガサキタイムス記者
春岡 ⇒ AIインプラントセンター院長 |
| ■第9回 インプラント手術について |
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今回は、患者さんからの問合わせでインプラントのことについてお尋ねしたいと思います。
歯科のインプラント治療は事故や病気などで歯を失った方に、まるで自然な歯をよみがえらせる素晴らしい治療だという説明を以前お聞きしました。
でも、インプラント治療は誰でも受けられるのでしょうか。
体質などによっては、治療を受けられない場合などあるのでしょうか。春岡先生お願いします。 |
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インプラント治療は基本的に入院の不要な小手術です。
ですから、その手術に耐えることのできるおからだの状態であれば問題なく治療は受けられます。 |
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年齢などはどうなのでしょう。 |
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インプラントは一度植え込むと場所を矯正などによって移動できません。
ですから、植え込む場所を十分な審査の上適確に選ぶ必要があります。
そのため、たとえば子供などで成長期などに歯を失ったからといって即インプラントと言うことは慎重に考えなくてはいけません。
逆にお年をめした方でも、十分な審査を行ない問題がなければ年齢に制限はなく問題なく治療は行なえます。 |
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何歳くらいまで大丈夫なのですか? |
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特に何歳ということはありませんが、わたしの経験では75才位の方にも手術をしています。
もちろん、全身的な管理をしている主治医の先生と連絡を取り、十分な検査をした上でのことですよ。 |
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インプラント治療は十分な検査をして、全身の管理をする医師との連絡を取りながら行なうことが大事だということですね。
手術を行なうまでに、どのような検査を行なうのですか? |
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1、簡単なレントゲン検査(治療のアバウトな設計)【写真1、2】
2、全身の状態を知る為の検査(血液検査、MRIなどでの骨の代謝の検査)
3、治療の設計の為の噛み合わせの模型検査
4、CTなどによる手術部位の精密な検査
さらに歯科以外の疾患をお持ちの方はその担当の医師との連絡を取り、安全な手術を行なえる環境を確保します。
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CTやMRIまで撮るのですか?
すごく丁寧な審査が必要なのですね。 |
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CTはいまやインプラントには必須のものです。
込み入ったアゴの骨の内部をしっかりと把握することにより安全に手術が行なえます。【写真3】
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先生のところにはCTがあるのですか? |
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いえ、とても高額な機械ですので、大学で撮影していただいています。
私は長崎大学と九州大学の放射線科で撮影してもらっています。
CTの研究もしているんですよ。 |
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どのような研究ですか? |
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インプラントを行なう患者さんの手術をする場所の3次元のデータをコンピュータでイメージして把握する研究です。
長崎大学と九州大学の歯学部の放射線科と一緒にプロジェクトを行なっています。【写真4、5】
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| 写真4 |
写真5 |
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うわあ。凄いですね。CTでここ迄把握できるんですね。 |
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いえいえ、これはまだ概念だけで、CTはもっとたくさんの情報を持っています。
あと一年くらいでさらに安全なインプラント治療が行なえるシステムが開発できると考えています。 |
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医学は本当に凄い早さで発達しているんですね。先生の研究も期待しています。
今日はありがとうございました。 |
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